こんにちは。登山を趣味としている30代サラリーマンです。
登山時に必要不可欠なのが水分補給ですが、水分補給と簡単に言っても悩むことが多いのではないでしょうか? 例えば、
- どんな種類の飲み物を持っていくべきか
- どれくらい持っていくべきか(多い方が安心だけど重い)
- ペットボトル、水ボトル、水筒何に入れて行くべきか(水筒は冷えるけど重い)
1については、スポーツ飲料と水をバランス良く持っていくべきだと考えますが、悩ましいのが2と3ではないかと思います。
重さに対して、安心と冷たさをどれくらい大切にするのか・・・
色々やってみる中で、私の中で解が出ました。それは、「両方持っていく」です。
何それ?と思われるかもしれませんがこの解に至った理由を説明します。
水筒と水ボトルの比較
まずは水筒と水ボトルの比較を行います。
重さ
水筒:242g
水ボトル:118g
容量に違いがありますが、水筒は水ボトルの約2倍の重さ!
ただ冷静に考えてみると、120g程度しか変わりません。
保冷力
水筒:氷を入れれば往復6時間しても冷えている
水ボトル:写真のようにすぐに氷が溶けますので保冷力は皆無です。結露もします。
定量的に示すことは出来ませんが、水筒の方が圧倒的に優れているのは間違いありません。
飲みやすさ
私が持っているタイプは両方とも蓋を回して開けるタイプなので飲みやすさに大きな違いは生じません。
私の結論
私の結論は冒頭に述べた通り「両方持っていく」です。
両方持っていく理由
- 山頂で冷たい飲み物を飲みたい
- 予備や料理用として利用する水が欲しい
- なるべく軽くしたい
この3つの願望をバランス良くかなえてくれるのが「水筒」と「水ボトル」の組み合わせです。
水筒で必要な水の量を持っていくと重すぎ、水ボトルだけだと冷たい飲み物が飲めない。なので両方がいいです(笑)
ただこの2本だと1L程度して持っていけないので夏の長丁場の登山はペットボトルの水かスポーツドリンクを追加して対応します。
水筒と水ボトルで120gしか変わらないのだから、競技でもしない限りは気にならない重量差だと思います。(容量が同じだともっと重量差が出ると思いますが・・)
まとめ
今回は登山における水筒と水ボトルのどちらを使うべきか私の考えをまとめてみました。
水筒:少し重いが冷たい飲み物を飲むことが出来る
水ボトル:軽いが水はすぐに常温になってしまう
⇒山頂で楽しむ用の水筒、料理用や予備の水のための水ボトルのように使い分けて両方持っていく。
番外編:水筒だと炭酸飲料を入れることが出来ないので、山頂で炭酸飲料を飲みたい場合は小さな保冷バックに保冷剤と飲み物を詰めて山登りを行います。重量的にはきついですが山頂で頂く冷たい炭酸飲料は最高です^^
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
コメント