こんにちは。登山大好きな広島在住の30代サラリーマンです。
今回は海田町にある日浦山(ひのうらやま)の登山ルートについて紹介します。
日浦山は海田町にある山で、JRの駅らか近いアクセスの良さと、2時間程度で往復できる気軽さが魅力の山です。また山頂からは瀬戸内海と中野方面を見渡せる景色の良さが魅力です^^
海田市駅側からはAルート、Bルートとあるのですが、どちらも1時間程度で登れる初心者や子連れにもおススメの登山コースとなっています。
尚、個人的に素敵だと思ったのはAルート途中の地獄岩からの景色です。景色が良くて1時間くらぼーっと過ごせそうな場所です。ただ次々と登山者がやってくるのですぐにどかなくてはなりませんが・・・
尚、この記事ではBルート⇒山頂⇒Aルートと登山した私の感想や発見を写真を交えて描いています。もしよければ最後までご覧ください。
日浦山について
標高
日浦山は標高345mの山です。
345mと聞くと低いと思われるかもしれませんが、登山口が海抜0m付近なので345mしっかり登る必要があります。
場所
日浦山は安芸郡海田町にあります。JR海田市駅から登山道まで10分程度なので、JRでのアクセスがおすすめです。
残念ながら駐車場と駐輪場はないのでJR以外で行く場合は有料の場所を探す必要ありです。
自転車であれば海田市駅の駐輪場(100円)がおススメ、車の場合はコインパーキングがいくつかあるので探してみてください。私がざっと見た感じですと、日中の上限が600円程度の値段となっています。
ちなみに周辺にコンビニあり。ちょっと歩けばハローズがあるので買い物には困らないと思います。
登山口について
安芸中野駅方面からも登れるようですが、今回紹介するのは海田からのルートです。
海田方面からは「Aルート」、「Bルート」の2つがあって、両方とも海田市駅から徒歩10分圏内です。
Aルート(熊野神社スタート)
Aルートの入り口付近です。
Bルート(大師寺スタート)
Bルートの入り口です
楽しさ&難易度
日浦山の楽しさと難易度です!*個人的な見解ですのでご了承ください。
難易度:★☆☆☆☆
楽しさ:★★☆☆☆
Aルート、Bルートともに1時間程度で登れる&急な場所がほとんどないので、登山初心者にもおススメ出来る山だと思います。
難易度が低い分登る楽しさは少し低いのですが、景色はGoodなので楽しめると思います^^
個人的にはAルートの方が道中の景色が良いのでおススメです。但し、少し滑りやすい印象なので登りはAルート、下りはBルートが良いような気がします。
*今回はBルートで登って、Aルートで下る順序で紹介してます。
登山開始!
まずは大師寺へ!階段を登って行きます!
階段を登ると赤くて素敵な大師寺に到着です。ここに来るだけでもちょっと満足です(笑)
大師寺をあとにすると山道に突入です。一気に世界が変わります^^
ただ登山道は整備されているので、かなり登りやすいです。手を使うような場所がほとんどなかったと思います。
登り始めは高尾山と同じような印象を感じました。同じく市内から登れる山なので雰囲気が近いのでしょうか。
山頂到着!
山頂に到着すると、一気に視界が開けます!
宇品~海田、そして安芸中野方面もばっちり見える景色は最高です^^
1時間程度でこういった街を見渡せるのが広島の低山登山の魅力ではないでしょうか。
また個人的に日浦山の魅力だと思ったのが「山頂の広さ」です。白木山ほどは広くありませんが、ゆったりと過ごすには十分な広さだと思います。
ということで、景色を楽しみながらカップラーメンを頂きました^^
下山
下山はAルートを使って、熊野神社を目指します。
Aルートの山頂付近に「地獄岩」という場所があるのですが、おススメなのでぜひ行ってみてください!
少しだけルートから外れるので注意です!
地獄岩で一休みしたら、本格的な下山開始です。
こちらの方が登山者に会うことが多かったのでメジャーなルートなのかもしれませんね。
ただAルートの方が少し滑るので、体力的には厳しいかもしれません。ただ登りながら景色が楽しめるのはAルートだと思います。
下り切ると観音様がいらっしゃいますので、無事下山出来たご挨拶を。
ちなみに私は、登って下ってでトータル1時間40分程度かかりました。
山頂でゆっくりしたつもりだったのですが、思いのほか早かったですね。。
まとめ
今回は海田に日浦山の登山について書きました。
海田市駅から簡単にアクセス出来て、広島の街と海を見渡せる素晴らしい山だと思います。登るのも比較的簡単なので登山初心者の方にもおススメです。
但し、無料の駐車場がないのでクルマでくる場合はご注意を。
実は最近まで広島は山が多いわりに標高が高い山が無いので、登山の魅力が低いなと思っていたのですが、ここ最近はアクセスが良くて景色の楽しめる素晴らしい山がたくさんあると思えてきました。
これからも色々な山に登りたいと思います!
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
他の山の登山情報も書いてますのでご覧ください。
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