山口県岩国市にある白滝山と大師山に登山に行って来ました。
白滝山と大師山は連なっており縦走出来る山で、山頂からは弥栄湖、小瀬川、中国山地を一望できます。
大竹ICからクルマで20分程度とアクセスも良いのも魅力ですね。
白滝山と大師山について
白滝山と大師山の標高について
白滝山の標高:458m
大師山の標高:473m
白滝山と大師山の場所について
山口県の岩国市ですが、広島との県境に位置します。
広島市からだと、登山口近くの駐車場の岸根集会所までクルマで約1時間てところです。
登山口近くの根岸集会所には、登山の方は駐車場を自由に使ってくださいと看板もあり、嬉しいところですね。
楽しさ&難易度
個人的な見解です。
難易度:★★☆☆☆
楽しさ:★★☆☆☆
白滝山⇒裏白滝山⇒大師山と回って、かかる時間は約2時間半と、比較的難易度は低い印象です。
ただ斜面が急な場所や、足元が砂地で滑りやすい場所もあるので注意は必要だと思います。
山頂からの景色は素晴らしいのですが、山頂付近は熊蜂が多くて、少し気が休まりません。
虫のいない季節に行くと気持ちが良さそうです!
あと標高が低く、山頂付近は日光を遮るものが殆ど無いので、夏場はかなり暑いと思われます。夏場に行くのであれば早朝ですね。
登山道について
登山口
クルマを駐車できる岸根集会所です。
登山者の方はどうぞご自由にお使いくださいということで、ありがたいです。
駐車可能な台数は6-7台ってところだと思います。
岸根集会所の近くには登山の案内掲示板もあります。
民家の間を歩くことすぐに、こんな看板が出てきます。
更に少し歩くと、獣対策の柵があり、ここを超えると本格的な登山の開始です。
白滝山の山頂へ
まずは白滝山の山頂を目指します。
登り始めは林の中を突き進みますが、すぐに開けた場所へ到着です。
ここからは、足元が砂地になるので滑りやすいので、雨の降った次の日なんかはかなり滑って危なそうですね。
見どころ毎に、看板を立ててくれていて、なぜこの呼び名なのかと考えながら登るのも面白いです。
登山開始、40分程度で白滝山の山頂に到着です。
裏白滝山へ
白滝山の山頂から分岐して向かうのが裏白滝山です。
ちょっとルートから離れるので行くか迷う方もいるかもしれませんが、ここが景色がもっともきれいなので必ず立ち寄りましょう!
北側からは小瀬川、南側からは弥栄湖が一望できます^^
大師山へ
次は大師山の山頂を目指します。
裏滝山の山頂から20分ってところでしょうか、大師山の山頂に到着です。
写真は載せていませんが、ここからの景色も良いです。
下りは急な場所もあり、気をつかいます。
くぐり岩という場所もあるのですが、くぐり方が悩ましくて、結構体力を消耗します。
ここまで来るとアスファルトの道路に出ます。あとは岸根集会場まで歩くこと10分、登山完了です!
下山後は温泉へ
下山後は宮浜温泉へ。行った場所は天然温泉宮浜べにまんさくの湯です。
宮浜温泉まではクルマで約20分、ここはお湯の温度が低めなのでゆっくり入れます。
瀬戸内海を望みながら食べる食事もおすすめですね^^
最後に
今回は岩国にある白滝山と大師山を紹介しました。
登山口までは大竹ICから20分程度とアクセスも良くて、山頂の景色も素晴らしいです。
但し、夏の暑い時期はかなり暑いと思うので、早朝に登るべきだと思います。また虫の少ない時期の方が山頂を満喫できそうです。
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
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