登山大好きな30代サラリーマンです。
今回は島根県にある三瓶山登山について書きます。
三瓶山は大山隠岐国立公園に入る山です。周辺には温泉施設や飲食店もあって登山をしなくても楽しめる山なのではないでしょうか?
今回の私の目的は山頂にあるススキですので秋の登山になります。10月末の登山に適した服装についても書きたいなと思っていますので、今回の記事は三瓶山登山を考えている方の参考になると思います。
三瓶山について
三瓶山の場所とアクセス
三瓶山は島根県の大田市にあります。
素敵な山なのですがアクセスが決して良くありません。というのも高速道路のICから遠いです。
山陰道からのICは近くにあるので山陰からのアクセスは悪くないのでしょうが、山陽側から行く場合は一般道を1時間以上走ることになります。
但し、一般道でも道は空いているのでストレスは少ないと思います。
三瓶山は男、女、子、孫の山頂があり縦走も出来る
三瓶山は男三瓶、女三瓶、子三瓶、孫三瓶という4つの三瓶山で構成されています。
もっとも標高が高いのが男三瓶の1126mで、この男三瓶の山頂を目指すのがもっともポピュラーなルートだと思います。
なお、縦走も出来るようで所要時間は4~6時間とのこと、いつか挑戦してみたいですね!
登山口について
登山口は全部で5か所あります。(詳しくはこちら)
私は三瓶山の西から登る西の原登山道と今回紹介する姫逃池登山道の両方から男三瓶山に登ったことがあります。
姫逃池登山道の方が短くて勾配の緩いので初心者にはおススメですが、登って楽しいのは西の原登山道だと思います。
理由は原っぱ⇒森林⇒開けた砂利道と景色が変わっていくからです。
なお、どちらの登山道もきれいな駐車場があるのでクルマを止めることに苦労することは無いです。
難易度&楽しさ
姫逃池ルートを通る場合の個人的な感想です。
難易度:★★☆☆☆
楽しさ:★★☆☆☆
ゆっくり登ると2時間近くかかりますが、登山道は整備されていて勾配も小さいので初心者にもおススメの難易度と言えると思います。
実際登山初心者の妻でもそんなにつらい思いをせずに登れたようです。
ただこのルートだと楽しさは正直微妙です。なぜならば山頂に到着するまで景色がほとんど変わらないからです。同じような道を2時間近く歩くのは辛くありませんか?(笑)
山頂に到着すれば気持ちいがいいんですけどね。やはりこの山の魅力を最大に感じるためには縦走に挑戦するべきなのでしょうか。
登山の服装
10月後半でモコモコのフリースに手袋といった服装です。さすがに暑いと思ったのですが風も吹いていたのでちょうど良かったです。
登山開始!
登山道入り口
姫逃池登山道からスタートです!
登山道の雰囲気について
整備されていて勾配も小さいので非常に登りやすいです。山頂に行くまで木々の間を歩くので暑い時期でも登れないことはなさそうですね。
山頂到着!
ついに山頂に到着です。まずは目当てのススキが出迎えてくれました。
男三瓶さんの山頂はこんな感じです。360度開けていてベンチもあって快適です。ここで昼食を取る方が多いようで私も食事を取りました。
今回はお湯を沸かしてカップスープパスタを頂きました。山頂で食べる食事って美味しいですよね!
動植物
登山中に出会った動植物です。
最後に
今回は島根県の三瓶山登山について書きました。
登山道が整備されていて、山頂の景色も素晴らしいので初心者の方にはおススメの山だと思います。
ただし私にはちょっと物足りなかったので、次は縦走にチャレンジしたいですね。
前回夏場に挑戦した際は男⇒子と回っただけで暑さに負けてしまったので季節は選ばないとだめですが・・
他の山の登山情報も書いてますのでご覧ください。
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