登山好きの30代サラリーマンです。
霧島連山の高千穂峰に登った感想を書きます。
私は5月に行った九州登山巡りの中でこの山を訪れました。体もしんどくて行くかどうか悩んでいたのですが行って正解だったと言えます。
高千穂峰について
場所
宮崎県と鹿児島県の県境に位置しています。いくつか登山口があるようですが私は高千穂河原から登りました。
不安になるほどではありませんが、高千穂河原までの道路は決してキレイなものでは無かったのを覚えています。
難易度 & 楽しさ
個人的な評価です。
難易度:★★★☆☆
楽しさ:★★★★☆
砂地で足場が悪いところ、鋭い岩場を登るところがあるので決して楽に登れる山ではないと思います。初心者に限らずですが「登山靴」と「手袋」はMustと考えます。
あとで詳しく紹介しますがダイナミックに景色が変わっていくので登っていて楽しいです。個人的な見解ですが富士山を彷彿させます。また尾根を歩くルートがあるので楽しいです。
尾根を歩くのってテンション上がりますよね^^
ちなみに私は2時間半程度て往復出来ました。まあ普通はもっとかかると思います。
周辺施設
霧島神宮があります。私は登る前に訪れました。
立派な木もあって見どころの多い場所だと思います。
登山について
登山開始!
いよいよ登山開始です!
歩き始めはこんな感じで、今から登る山も見えません。
少し歩くと遠くに山が見えます。山頂でしょうか??
砂と小石で歩きにくい登山道
展望台から10分程度歩くと本格的な登山開始って感じです。
写真の通り、木がまったく生えてないので太陽光と風を浴びながら登っていきます。私が行ったのがGWだったので暑くありませんでしたが、夏の登山はかなり暑そうです。
あと足元が砂と小石なので、足を踏み込むたびに少し沈んでなかなか前に進まない。また小石が靴の中に入って来ます・・・
ハイカットの登山靴の紐をきっちりと縛り直して再スタートです。
ごつごつした岩を登る
先ほどの砂と小石の道を歩くと次はごつごつとした岩場を登っていきます。
登山道として整備はされておらず、自分で登りやすいルートを見つけて登っていくスタイルとなってます。ごつごつした岩場を登っていくので、靴底のしっかりした登山靴と手袋が欲しいですね。
尾根を歩く!
先ほどの岩場を抜けるとこんな感じです。うーん、展望台から見えていた場所は山頂ではなかったようですね。ここからは尾根を伝って山頂を目指します。
最後のひとふんばり
山頂まであと600m。最後のひとふんばりです。
この辺りから砂と小石の多い道に戻ってかなり歩きにくくなり、体力をどんどん奪っていきます・・
けどゴールが見えているので頑張れる!
山頂到着!!
ついに山頂に到着しました。残念ながら雲が多い!
山頂で撮ったパノラマ風動画です。晴れの日にまたリベンジしたいですね!
最後に
今回は霧島連山の高千穂峰登山について書きました。
ダイナミックに景色が変わっていくので登って非常に楽しい山だと思います。
ただ道が険しいので初心者の方は登山靴、手袋などの装備を整えて登るべき山というのが個人的な感想です。(初心者でなくても装備は整えるのはもちろん必須)
ここまで読んで頂きありがとうございました。天気の良い日にまた挑戦したいですね!
他の山の登山情報も書いてますのでご覧ください。
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