どうも!サラリーマン10年選手の社畜です!
鬼滅の刃の最初の頃に、主人公の炭治郎が冨岡義勇に言われた言葉ですね!
この言葉、場面は全く違いますがサラリーマンにこそ当てはまる言葉な気がしてなりません・・・
サラリーマンが苦しくても「Noと言えない」、「上司報告で緊張する」のって、その相手に生殺与奪の権を握られているからですよね。
報告相手が同じくらい偉い人でも、「緊張する場合」と「そうでない場合が」ありませんか?
私の場合は部門長と話をする方が役員と話をするよりも緊張します・・・
それって、自分の生死を部門長が握っている(もしくは思い込んでいる)からだと思います。
なぜそう思ったか?
自分の部門長は、部員から恐れられている存在です。
報告をする際は若手、ベテラン問わずに緊張する相手です。
しかし、その人に対して他の部門の人が報告をするのを見ると緊張しているようには見えない。
同じくらい厳しい質問を受けているのにです。
部の仲間と凄いよなーなんて話をしていましたが、よくよく考えてみると自分も他の部門の偉い人や社外の偉い人と話をする時にそんなに緊張せんなとお思いました。
緊張しない理由
相手の存在が遠すぎて、自分の評価/評判に殆ど影響がないと潜在的に思っているのだと考えます。
サラリーマンなので頭の片隅に出世があるのは間違いないと思います。
その出世に大きく関係するのが「自分の評価/評判」です。(思っているだけかも・・)
特に身近な人の評価/評判が重要だと考えているのではないでしょうか?
なので、遠い存在で滅多に話をしない偉い人よりも、身近な人間のことを気にして仕事をする。
特に自分の生殺与奪の権を握っている人間を気にしてしまう・・・
生殺与奪の権を他人に握らせないために

どうすればいいのでしょうか?
あくまで私の考えですが、「答えは無い」と思います。
だって、サラリーマンですもん。どんなに頑張っても上司に生殺与奪の権を握られるのは間違いありません。組織ってそんなもんですよね?
その会社の大口の取引先の息子とか、株をたくさん持ってるとかなら別かもしれませんが(笑)
なんか悲しくなってきました・・
それでもNoと言って緊張から解放されるために
F××k you money (フ〇ック ユー マネー)なんて言葉があるらしいですね。
会社を首になっても困らないお金があればNoと言える。Noと言うためにお金を持とうってことだと思います。
たしかに資産が500億くらいあったらNoと言えるかもしれませんね。
また資産が無くても、すぐに転職出来るスキルや個人でお金を生むスキルがあればNoを言いやすいと思います。
ようするに、資産もしくは、お金を生み出すスキルを持つことでNoと言える、その結果として緊張しなくなるのです。
但し、会社ってお金を稼ぐだけの場所でないと思います。そこで色々な人と知り合って仲間が増えて居心地の良い空間にもなります。
その居心地の良い空間から追い出されないために、お金とスキルがあってもNoが言えないような気がします。
なので、資産とスキルに加えて、会社の外に会社よりも居心地の良い空間(=社外の仲間)を持つべきと考えます。
「資産」、「スキル」、「社外の仲間」、この3つがそろえば私もNoと言えそうです。てか人生勝ち組間違いなしですね!(笑)
何からするか

何から手を付ければいいのでしょうか?私も悩み中ですが次のことに留意しています。
①会社で得ようとしているスキルは世の中的に見て魅力的か (魅力的なら転職有利)
②サラリーマン以外で稼ぐ手段はないか (今のところ株とブログに挑戦)
③会社以外に仲間を作れているか
③について、私は地元から遠く離れて生活しているため、友人関係は会社に引っ張られ気味です。まあ家族を大切にすることから始めましょうか。
最後に
サラリーマンが苦しいのは「生殺与奪の権を握られている」からだと書きました。
しかも、サラリーマンがゆえに逃れられないと・・
但し、「資産」、「スキル」、「社外の仲間」を得ることで逃れられる可能性があると考えます。
と言うことで、この3つを得るために頑張りましょう!そしてNoと言えるようになりましょう!
嫌なことにNoと言えるようになったら、サラリーマンは最高だと思います。
詳しくは以下を参照ください。
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