国産コンパクトカーのおすすめはどれ?? 性能/価格比較

クルマの話

国産のコンパクトカー(Bセグメント)を比較しています。

クルマを選ぶ上で重要な要素の1つがデザインだと思いますが、デザインの好き嫌いは個人差があってなかなか比較しにくいものと考えます。

なのでこのページでは数値で表せる以下指標で国産コンパクトカーの比較をしています。

比較内容

  • 車両サイズ(広さと運転のしやすさ)
  • 経済性(価格と燃費)
  • 走りの良さ(パワー、トルク、車両重量)

個人的な感想・意見も混じっていますがクルマ選びの参考になれば幸いです。

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比較車の紹介

トヨタ ヤリス

トヨタの公式HPより引用
ヤリスについて
  • 車両価格:1,395,000~
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):3940×1695×1500
  • エンジン:1.0L、1.5L、ハイブリッド
  • トランスミッション:MT、CVT、電気式無段変速
  • 燃費:20.2㎞/L(1.0L)、36㎞/L(ハイブリッド)

パワートレインはガソリン車の1.0Lと1.5L、ハイブリッド。ガソリン車はMTも選択可能です。

トヨタ アクア

トヨタの公式HPより引用
アクアについて
  • 車両価格:1,980,00~
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):4050×1695×1485
  • エンジン:ハイブリッド
  • トランスミッション:電気式無段変速
  • 燃費:35.8㎞/L

パワートレインはハイブリッドのみです。初代は大ヒットしてトヨタのコンパクトカーと言えばアクアと言っても良い状況だったと思いますが、2022年7月時点ではヤリスに軍配が上がっているようです。

ホンダ フィット

ホンダの公式HPより引用
フィットについて
  • 車両価格:1,312,300
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):3995×1695×1515
  • エンジン:1.5L、ハイブリッド
  • トランスミッション:CVT、電気式無段変速
  • 燃費:20.4km/L(ガソリン)、29.4㎞/L(ハイブリッド)

フィット魅力は親しみやすいデザインと後席の広さではないでしょうか?

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによって、後席のシート位置の自由度が高く、またシートアレンジの自由度も増しています。

日産 ノート

日産の公式HPより引用
ノートについて
  • 車両価格:2,185,800
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):4045 × 1695 × 1520
  • エンジン:ガソリンで発電、モーターで駆動
  • トランスミッション:1段
  • 燃費:29.5㎞/L

ノートはエンジンを発電機として使用し、その発電した電力を使ってモーター動かして、クルマを動かします。

モーターならではの低速トルクと、ブレーキペダルを踏まなくても減速できる回生ブレーキが特徴です。

マツダ Mazda2(デミオ)

マツダの公式HPより引用
マツダ2について
  • 車両価格:1,508,650~
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):4065 × 1695 × 1500
  • エンジン:ガソリン、ディーゼル
  • トランスミッション:6MT、6AT
  • 燃費:20.3㎞/L(ガソリン)、21.6㎞/L(ディーゼル)

パワートレインはガソリンとディーゼルをラインナップ。

ペダルレイアウトにこだわっており、ドライビングポジションにこだわりたい方にはおすすめです。

スズキ スイフト

スズキの公式HPより引用
スイフトについて
  • 車両価格:1,377,200~
  • 車両サイズ(全長×全幅×全高):3845 × 1695 × 1500 × 2450
  • エンジン:1.2L、マイルドハイブリッド
  • トランスミッション:CVT、5MT、5AGS
  • 燃費:20㎞/h

スイフトの魅力は車両重量の軽さではないでしょうか。今回比較するクルマの中で唯一900kg以下の870kg。MTも選べるのが嬉しいポイントです。

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各社の価格・性能比較

クルマのサイズ

全長と全高

まずはクルマのサイズです。

上のグラフは横軸が全長、縦軸が全高です。

スイフトが最も全長が短くて、コンパクトなことが分かります。逆に全長が最も長いのはマツダ2です。

全高が最も低いのがアクア、最も高いのがノートです。

このグラフを見る限りは全長が長くて、全高の高いノートの室内が広いと言えそうです。

(もちろんエンジンルームのサイズや人の位置で変わるので実物の確認は必要です。)

ちなみに全幅はどのクルマも1695㎜で同じです。5ナンバーに抑えつつ最大化した結果でしょう。

*最小回転半径はタイヤサイズで異なります

次にホイールベースと最小回転半径を見てみます。

ホイールベースが短いほど内輪差を気にしなくてよいです。最小回転半径が小さいほど小回りが良いです。

最小回転半径はマツダ2が最も小さいですが、ホイールベースが短い(全長も短い)スイフトの取り回しが良いと言えるのではないでしょうか。

ちなみにホイールベースが長いほど、人が乗るスペースも広い傾向です。ホイールベース出みてもスイフトは狭くて、ノートは広いと言えそうです。

経済性

*マツダ2のディーゼルは燃料代が安い分、燃費を高く表示しています。

横軸に車両価格、縦軸に燃費を取っています。

車両価格が上がるほど、燃費は良くなる傾向です。安い価格帯はガソリンエンジン車ですが、高い価格帯はハイブリッドやディーゼルエンジンのため、車両価格が高いほど燃費が良いのです。

但し、この燃費の良さの恩恵を受けることが出来るのは20万キロ近く走る人だけです。(下のグラフをご覧ください。)

ハイブリッドの方が燃費が良いので経済的なのではと思うかもしれませんが、車両価格の差をペイするにはたくさん走る必要があるのです。

よって20万キロレベルでクルマを保有する人を除いて、安さを求めて購入するのであれば、燃費でなく車両価格を見て購入するのが得策です。

後述しますが、ハイブリッドやディーゼルには加速感や所有する特別感などコスパでは語れない魅力があるので予算に余裕があるのであれば高価格帯の商品を選ぶのもアリでしょう!

ヤリスのハイブリッドとガソリン車の車両価格+ガソリン代を比較したものです。ガソリン代は160円として計算しています。

走りの良さ

*ハイブリッド車の出力とトルクはエンジンの最高出力/トルクとモーターの最高出力/トルクを足したものを使用。

クルマの重量をパワーで割った「パワーウェイトレシオ」とクルマの重量をトルクで割った「トルクウェイトレシオ」を比較しています。

パワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオの使い分けは以下のように考えています。

 ・パワーウェイトレシオ:高速の伸びの良さ
 ・トルクウェイトレシオ:街中での力強さ

このパワーウェイトレシオ、トルクウェイトレシオが低いほど、エンジンのパワーとトルクに余裕がるため走りが良いと言えるでしょう。

マツダ2のディーゼルエンジンやノートe-Powerは加速が良いイメージがあるかもしれませんが、加速が良いのは街中のような低速です。実は高速での伸びはガソリンエンジンの方が良いのです。

ちなみにハイブリッドはモーターとエンジンの組み合わせなので、街中はトルクのあるモーターが活躍し、高速ではパワーのあるエンジンが活躍します。

走りの良さを語る上で忘れていけないのが車両重量です。車両重量が軽い方がコーナーでは軽快に曲がります。

この点で見てみると優れているのはモーターのないガソリンエンジン車です。

パワーはなくていいから軽快に走りたいというのであればあえてガソリン車を選ぶのはありだと思います。

価格・性能面から見た個人的なベストバイ

個人的にはスイフトがいいなと思います。

燃費は決して良い方ではありませんが車両価格が安いこと、そして車両重量が圧倒的に軽いことです。

個人的な意見ですがコンパクトカーに求めるのはコストの低さです。ハイブリッドも魅力的ですが安さにはかないません! 運転の楽しさはパワーでなく軽さで出せばいいんです^^

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まとめ

このページでは国産のコンパクトカーを比較しました。

各社がカタログに載せている数値を比較することで、各社の特徴が見えたのではないでしょうか?

クルマ選びはデザイン、価格、ディーラーの対応など、様々な要因が絡みあう難しいものだと思います。

難しいので”同じメーカーでいいや”、”売れているから”とかで決めてしまうのもありですが、数値も見たうえで候補を絞り込む作業も楽しいはずです。

そんなクルマ選びの助けになれば幸いです。

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。

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